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はじめての動画配信コラムライブ配信をはじめよう!

企業内での動画活用、最近多いんです。
ライブ配信という観点での活用方法について一から解説します

はじめての動画配信コラム ライブ配信をはじめよう!

導入ストーリー(詳細解説編)

ライブ配信をはじめよう!
第4章: ライブ配信導入までの具体的なステップ

ライブ配信は、決して難しいものではありません。配信規模にもよりますが、機材も家庭用のビデオカメラやスマートフォンとパソコンで十分対応できます。ここでは、ライブ配信導入に必要なステップを、用語の解説を交えながら紹介します。

ライブ配信に必要なもの

ライブ配信では、以下のアイテムが必要です。

アイテム 解説
ライブソース 配信するコンテンツそのもの。(中継映像、動画など)
撮影用機材 ビデオカメラ、三脚、マイクなど。小規模のライブ配信であれば、家庭用のビデオカメラやスマートフォン、タブレットのカメラ機能でOK。
配信用サーバ ライブ動画をストレスなく安定的に配信するためのサーバ。選択肢としては、自社サーバ、無料の動画共有サービス、有料の配信サービスがある。自社サーバを利用する場合は、他の業務に支障が出ないよう、動画配信の負荷に耐えられるスペックであることが必須。
ライブエンコーダー 撮影された映像コンテンツを、ストリーミング配信できるフォーマット(※1)に変換したり、データ圧縮を行ったりすることをエンコードと呼ぶ。ライブエンコーダーは、この変換を行うソフトウェアやハードウェア、そして無償も有料のものも、最低限の配信にあたってのスペックは大きく変わらない。無償で提供されている「Adobe Flash Media Live Encoder」は、構成がシンプルでわかりやすく、ライブ配信に十分対応可能。ライブエンコーダー機能が搭載されている撮影機器もある。(「Live shell」など)。
※1 Flash Video形式、Windows Media など
配信用パソコン エンコードのためのHDMI入力端子があり、ビデオキャプチャーボードがついていること。
アップロード側の
ネットワーク環境
動画配信はデータ容量が大きいため、専用のインターネット回線があれば安心。共有回線を利用する場合は、通常業務に影響が出ない時間帯を選ぶなどの配慮が必要。
視聴用Webサイト 自社のWebサイト上で、動画を見られるよう設定。HTMLに動画を見られるプレーヤーが埋め込まれているページの準備が必要。

ライブエンコーダーを使ってみよう

ライブエンコーダーの一例として、無償で提供されている「Adobe Flash Media Live Encoder」を使って、ライブ配信に最低限必要となる設定の流れを解説しましょう。

ライブエンコーダーの一例「Adobe Flash Media Live Emcoder」の 画面

【Adobe Flash Media Live Emcoder 画面】
Adobe and Flash are either registered trademarks or trademarks of
Adobe Systems Incorporated in theUnited States and/or other countries.

1.  Adobe Flash Media Live Encoderをインストール

アップロード側で使用するパソコンに、Adobe Flash Media Live Encoderをインストールして起動させます。画面構成は大きく、「動画」「音声」「サーバー」に分かれています。

2. Device(デバイス)=撮影入力用カメラを選択

Device(デバイス)より、接続している撮影(入力)用カメラを選択します。通常のパソコンはHDMI「出力」端子はありますが、HDMI「入力」端子がついていない場合があります。HDMI「入力」端子があり、ビデオキャプチャーボードがついているパソコンを使用してください。

3. Format(フォーマット)=カメラはH.264、音声はAACに設定

カメラで撮影したソースをどのようなデータに変換するかを設定します。カメラはH.264、音声はAACで設定しましょう。MP3の場合、画面は進んでいるのに音声は遅れるといったトラブルが生じる場合が生じる可能性があります。

4. Frame Rate(フレームレート)=30で設定

1秒間に送信できるコマ数の設定で、単位はFPS(frames per second)で表されます。この数値が小さいほど、カクカクとした動きになります。大きくすればなめらかになりますが、その分回線に大きな負荷がかかります。動きが激しい動画を配信する場合はある程度のフレームレートが求められますが、動きの少ない動画を配信する場合は、小さくても問題はないでしょう。なおテレビのフレームレートは60で、インターネット配信では、通常30で配信されることが一般的です。

5. Bit Rate(配信ビットレート)=マルチデバイスならすべてに振り分け設定を

配信したい画質の設定です。配信を想定しているプレーヤーや閲覧するデバイスによって推奨サイズが変わります。スマートフォンで視聴するのであれば、500kbps~1Mbpsを目途にすると良いでしょう。なおパソコンとスマートフォンなどマルチデバイスに対応する場合は、視聴環境を考慮してデバイスごとにビットレートを設定し配信する方がよいでしょう。

※上記数値は一例です。お客様の利用環境や利用用途によって推奨数値は異なります。

ライブ配信のイメージ
ライブ配信スタート!

エンコーダーの構成は、有償でも無償でも基本的に変わりません。ビデオと音声とサーバの枠があり、それぞれ設定すればOKです。高額のエンコーダーには、録画機能や画面の滑らかさに対する微調整や色の選択、ビットレートの自動変調などのオプションが備わっています。
※Adobe、Adobe Creative Suite、およびAdobe Flashは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。

ライブ配信はスモールスタートから

ライブ配信は、やってみると決して難しいものではありません。身近な機材と無償のソフトウェアで、まずはスタートしてみましょう。撮影の仕方、見せ方、配信の仕方や活用方法など、実際にやってみることで気付く点はたくさんあります。1回1回、効果を検証しながら、社内の動画資産を増やしていきましょう。

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